人形の家
ドールハウスとは、日本語で直訳すると【人形の家】という意味になります。
しかし、人形がいないとドールハウスと言えないのかというとそうではありません。
確かに【ドール】は日本語で人形という意味を持ちますが、この場合は誤解であり、ドールハウスの【ドール】は小さいことの比喩に使われているのです。
つまりドールハウスの主体は人形ではなく、あくまで家が主体になります。
人形はいわば脇役であり、あってもなくてもどちらでもいいのです。
従ってドールハウスに求められる要素はミニチュアの家であること以外に、手作りで作られたもの、作った人物の意趣が加えてあること、そして遊べることです。
手作りで制作したものと、意趣が加えられているものという2つの点を満足させるものには工芸品があることです。
そして、遊べることには玩具があることになります。
これらを足して工芸玩具といい、厳密には住まいの工芸玩具、広義には生活の工芸玩具になります。
つまりドールハウスの訳し方は人形の家でなく、この上記2つのように訳せばより近いものとなります。
遊べるという要素は、触っても大丈夫なくらいという意味であり、子供の玩具にするほどの堅牢でしっかりした物にする必要はありません。
色々な種類があるドールハウスは、雑貨が好きな人にオススメのアイテム。色々なシリーズを集めてお部屋を彩ってみましょう。